VLOGとは

マーケティング用語

VLOGをご存じでしょうか。VLOGとはブイログまたはヴィログと読み、簡単にいうと動画版ブログのことです。欧米やアジアでは確立したジャンルとして存在感を放っており、日本でも芸能人がvlogを始めて若者を中心に注目されています。最近ではvloggerと呼ばれるvlogを投稿する人たちも増えており、顧客の新たな情報源のひとつになりつつあります。また、若年層ではテキストを読むことに苦手意識を持つ人も多く、彼らにサービスや製品をアピールする際に動画は欠かせなくなってきています。今回はvlogの概要やvloggerとYoutuberとの違いなどについてみていきます。

VLOGとは

VLOGとはVideo(動画)とBlog(ブログ)からなる造語です。一般的なブログではライフスタイルや好きなことなどを文章で表現しますが、それを動画で表現するのがVLOGです。動画版ブログと考えるとわかりやすいでしょう。実はブログの概念が登場した少し後にVLOGも誕生していましたが、当時はあまり普及しませんでした。その後スマートフォンやインターネットの普及、特にYouTubeの盛り上がりとともに浸透し、2018年頃から人気が高まっています。

VLOGの特徴とは VloggerとYouTuberの違い

VLOGには厳密な定義があるわけではなく、日常の出来事を動画にまとめたものから旅の記録動画まで実に幅広い内容のものがあります。VLOGは音や動きがあるため、テキストと画像だけのブログに比べて、より多くの情報を臨場感を持って視聴者に伝えることができます。

VLOGを投稿する人たちをVloggerといいますが、Vlogger(ブイロガー)とYouTuber(ユーチューバー)に明確な区別はありません。ただしYouTuberが視聴者を楽しませることを目的としたエンターテイメント性の高い動画を多く発信しているのに対して、Vloggerはあくまで自分自身のライフスタイルや好きなことを軸に発信している人が多いという特徴があります。

VLOGの視聴者はVloggerの日常に共感したり、ライフスタイルに憧れたり、旅行を擬似体験したりしているのです。vlogを制作する際には共感や憧れなどを得られるかがポイントになるといえるでしょう。

VLOGを制作する難易度

Vlogは撮影した映像をつないで字幕を入れるなどのシンプルな編集のものが多く、スマートフォンで編集できるアプリなどもあるため、専門知識がなくても始めることができます。

一方で非常に奥が深い世界でもあります。カメラや編集機材などは高性能・高機能なものがいくらでもありますので、画質や品質にこだわったVlogを制作するのもよいでしょう。

動画とプロモーション

動画は文字と違い、読まずに観ることで直感的に内容を理解できる手段でもあります。現在では企業のプロモーションもブロガーによる文章のレビューから、YouTuber、Vlogerによる映像レビューへとシフトしつつあります。以前はインフルエンサーへ機材を配るような対応は新興メーカーが行うことでしたが、現在ではソニーやアップルまでもが、インフルエンサーへのスポンサード広告や無償での機材提供を行いYouTube等でのレビューを促進しています。

現在は、テキスト情報から映像・音声へのコンテンツの過渡期なのかもしれません。マーケティングに関わる方なら、ユーザーが今なにで情報を収集しているか、どんなプラットフォームに夢中になっているかを調査・理解することで、新しいマーケティングチャネル開拓やコンテンツ制作のヒントが得られることでしょう。

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